三速カブ用CDI到着

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ヤフオクで12V三速カブのCDIを落札した。

アナログのポイント点火方式の今のモンキーがデジタルCDIになるだけでもかなりのメンテナンスの労力を減らすことができるので大歓迎だ。

カブのCDIは社外品が4000円から5000円の間で流通している。
今回ヤフオクはメーカー純正の中古である。送料込みで1500円くらい。

念のため、アマゾンで中華製の400円くらいの新品CDIも予備として注文してある。



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エンジンの配線と車体側のメインハーネスをつなぐ配線が完成。


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イグニッションコイルとCDIも完成である。


いよいよエンジン乗せ換えでソロエンジンの様子を見るときが来た。


エンジンがちゃんと動いてくれればいいけど、もし動かなかったらそれはそれでチャンスで、
腰下オーバーホールの技術を手に入れる大チャンス。


どっちでもいい。
とにかく白か黒かハッキリさせよう。

新しい相棒、ソロ エンジン 始動への道

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エンジンの始動を確認するために配線をつながなければいけない。
そのために、つなげるためのカプラーを手に入れる必要がある。

カプラーを買うのは人生で初めての経験であった。

配線コムを見るとカプラーの特定の仕方がわかりやすく書いてあった。
どうやらメーカーとカプラーの大きさ、そして金属端子の大きさで判断するようだ。

エンジン側は赤のカプラーとギボシのメスがついていた。


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黄色の配線のちょうど真上にある、土星のような形をしたマークがどうやらメーカーは住友らしい。

大きさも測って照合すると、バッチリどのカプラーが必要なのかわかった。


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車体のメインハーネスの特定に入る。


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すっごくわかりにくかったのだが、カプラー右上ののマークがどうやらこれも住友のようだ。

こちらもお蔭様で特定できた。


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2-3日すると配線コムからブツが到着。


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うん、間違いない。
大成功だ。

CDIはまだ到着していないので、これから。


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基本、それぞれ同じ色を線でつないでやればいいってことね。

難しいような、簡単なような。

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原付板というサイトからいただいた。
自分のモンキーは実は大分前に電装のみ12V化していたので、
エンジン、車体メインハーネス、CDIの配線の関係だけわかればいいことが判明した。

このサイトがなかったら非常にむずかしかっただろう。


このサイトのおかげで自分のやるべきことがハッキリわかった。

●車体とエンジンの黄の線どうしをつなぐ。
●車体とエンジンの赤緑どうしをつなぐ。
●車体とエンジンの白どうしをつなぐ。
●エンジン側の緑でアースを取る。

◎エンジンから出ている青黄(トリガパルス)をCDIにつなぐ
◎エンジンから出ている黒赤(点火)をCDIにつなぐ
◎CDIのメインキー連動部分をメインハーネスの白黒ギボシにつなげる

この7つの作業でエンジンとメインハーネスは考えなくてオーケー。

あとはCDIとイグニッションコイルのみ解決できればOKのようだ。

実際やってみるまではわからんが。



よう相棒、まだ生きてるか?

カブ系エンジンを搭載したソロというホンダの50ccのオートバイは全国で5000台ほどしか流通していないという。

ジョルカブに乗り始めた少し後にソロが発売されていたのでちょっと変わった形をしたバイクが発売されたのを覚えている。


モンキーのエンジンはヤフオクでも人気が高く、高値で取引されている。

今の前期6vモンキーエンジンのサブエンジンを検討していたところ、
12v3速のソロのエンジンが12800円で即決で出品されていたので、
10分くらい考えた後、これは逃してたまるかと落札した。


ソロは不人気機だったので、みんなエンジンにも興味がないらしく安く入手できた。



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出品者は恐ろしいほどの速度で出してくれて翌日に届く。

ちょっと汚れているけども、フライホイールが少し錆びている程度の良さそなエンジン。

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シリンダーヘッドのボルトがカスタムされている。
このボルトに変えても性能が上がるわけじゃない。
妙にでっかくて気持ち悪いので、これは仕上げる最後のほうで純正に取り替えよう。
今すぐじゃなくてもいい部分。


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でた~、お約束の温度計付きのオイルキャップ。
屋外に放置されていたようで曇って見えない。
これがエンジンが冷えているときは外れない。昔手に入れたモンキーにこれが装着されていて、
そのときはペンチで無理やり取り外した。

今回はペンチでやっても取れなかった。
エンジン動かしたときに温めて取ろうかと思うが、
エンジンオイルの状態がわからないので確認するためにも今すぐ取らなければならない。



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CRC556を吹き付けた後、嫁さんのドライヤーを借りて暖めたら緩んだらしく、ペンチで取ることができた。

こんなのつけてたらエンジンが冷えているときはオイル交換できない。

そもそもが無理なボアアップをしてなくてエンジンオイルをちゃんと交換してたらこんなのいちいちつける必要ないはずだけど、盆栽ちゃんはこういうのつけたくて仕方ないんだろう。
オイル交換しにくくなるのに5000円近くもする驚きのカスタムパーツ。



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やっぱこれこれ。ノーマルが一番。
Oリング含めて620円。








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エンジンの梱包が手ぬるかったので、エンジン下部が床に当たったりしてドレンボルトが不細工になってしまっていた。
外すときもなんとなく舐めそうな感触がしたので、新品交換した。
もちろんガスケットはついていなかった。
ヘッドのボルトをいちいち交換するくらいなら
ちゃんとドレンボルトのガスケットをつけようぜって言いたくなる。

金かけるところ間違えてるんじゃないかってホント笑えてくる。
カスタムよりメンテナンスの方がはるかに重要なんだが…。


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ドレンボルトからキチンとしたオーラが放たれているような感じがする。

出て来たオイルは今まで見たこと無いくらいドス黒かった。
カブエンジンが耐久性があって頑丈だなんて、カブエンジンに向き合ったことの無い人間の過信だ。
パワー落として出力を低くしているから長持ちするだけ。
オイル交換しなければすぐに壊れる。
長い距離走れば白煙が出るようになる。


とりあえずこれであとはCDIとイグニッションコイルと配線をつなぐことができれば、
エンジン始動してちゃんと動くかどうかがチェックできる。

現状、圧縮はあるし、ギアチェンジもしっかりできるのでおそらく大丈夫だろう。


始動して腰下の無事が確認できれば、1-2年計画でカブ70の腰上を手に入れて純正パーツによるカブ70化してモンキーに乗せかえる予定である。

モンキーとは何か、旧車とは何か

キャブレターを水で煮込んでかなり調子を取り戻したモンキーであったが、
スロットル全閉から4分の1までのスロージェットが役割を担っている部分が非常に神経質であった。

発進の度にスロットル開度を本当にゆっくりと開けてやらないとブボボボボと機嫌を壊すのである。

もう一点、下り坂のスロットル全閉時のアフターファイヤーを消すために燃調を濃く設定しているのだが、やはりスロットルの反応がゆるい。
かといってこれ以上薄くはできない。薄くすると一時停止からの二段階停止の際にエンストしてしまったりするのである。

AB27モンキーのキャブ最終モデルのキャブならば、スロージェットが交換可能なタイプで、
スロージェットの番手を上げることもできるし、神経質なキャブを改善できるかもしれない…。


思い切ってやってみるかと思い、キャブレターを注文した。



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早速届いた。

キャブレターASSY 16100-165-A12
2018年三月時点で税込み12312円。

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新品のキャブからものすごいオーラを感じる。
ヤルキに満ち溢れているというか…。元気のよさを感じるというか…。

キャブのいたるところにマーカーで引かれており、しっかりチェックされている。

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スロージェットを早速交換である。
中央の小さいほうのスロージェットを取り外す。


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キャブが来る前にアマゾンでキタコのジェットを購入しておいた。
これがスロージェット。
細くなっている部分に小さい穴がいくつか開いているのがわかる。

81年式の旧キャブだとこのスロージェットがキャブ本体から取り外しができないように埋め込んである。

ガソリンが腐り詰まってしまった場合、さすがにこの奥に位置する小さい穴のつまりまでは
取れないはずだ。

旧キャブを水で煮込んで状態はよくなったものの、まだ完全には取りきれていないのだろう。

このスロージェットを見たら、この新しいキャブと組み合わせたら絶対に素晴らしい調子になることは簡単に予想できた。

標準スロージェット番手#35→#38に変更である。
これでアフターファイヤーもなくなるはず。



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早速モンキーに取り付けようとしたところ、なんとエンジンとキャブを接続するマニホールドが新キャブとは合わないのである
それだけではない。純正エアクリーナーとの接続部分もまったく合わない。

…ここも変更しなければならないのなんて知る由もなかった。なにせキャブを交換するなんて初めての経験だったので。
いい勉強になった。

残念、また後日ということでモノタロウで注文したら2-3日ですぐに届いた。

★ガスケット キャブレターインシ 16201165A10
★インシュレーター キャブレター 16211165A10
★パイプ インレット 17111165A10
★Oリンク゛ 91304GB0910
★ボルト フランジ(これのみ四本注文必要) 960010602500
★チューブ エアークリーナーコネク 17253165A10
★バンド エアークリーナーコネク 17256165A10
★スロットルケーブル(NTB社外互換品)

キャブ最終モデルのスロットルケーブルにはキャブ最終モデルのスロットルグリップも交換が必要かなと思ったが、
Z50J-150
の自分のモンキーにはそのままついた。


実際部品が届いてモンキーに取り付けるまでは震えた。
実際キャブ最終モデルのキャブが81年式の自分の旧車モンキーに本当につくかどうかは確証がなかったのである。


だが、実際やってみると何の問題もなく取り付けができた。
あろうことかエアクリーナーの位置もまったく問題なし。

早速取り付けてエンジンをかけてみたら、
ポン付け状態で絶好調であった。

なんたることか!!
やはり旧キャブはまだ完全につまりを取りきれていなかったのだ。


新しいキャブの調子のいいこと!!!!!
今までの旧キャブの神経質であったところが完全に解消された。


走りがクッソ気持ちいいッ!!!!!!!!!!!
モンキーってこんなに面白かったっけ???


さらに、当初フロント12Tリア31Tのスプロケをフロント14Tリア31Tからさらに
フロント15Tリア31Tにしたところ、
ありえないくらい気持ちよくなった。

軽やか、非常に軽やか!!!


スロージェットの番手も大きくなったおかげでアフターファイヤーが98パーセントなくなった。
スロットルのツキもバッチリ。

新しいキャブとスロージェットのおかげで81年式のモンキーが大幅に生まれ変わった!!

ネットでの情報、モンキーは全年式キャブは互換性があるという情報は本当だったのだ。








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役目が終わった旧キャブPA03C。
これも一応大切に取っておく。

81年式モンキーのキャブが最新になって調子がよくなって素晴らしいことであるが、
旧式の部品を取り除いたことによってこのモンキーのアイデンティティーを否定してしまったかのような思いに駆られている。


キャブだけではなく、スピードメーターもAPEのだし、シリンダーも75ccのキタコである。

なんと今でも(2018年2月現在)カブ70、90の純正のシリンダーヘッドとシリンダーとピストンが手に入ることがわかったので
今のエンジンが調子が悪くなったときに備え、今後は12Vカブ50のエンジンを入手し、
上記のカブ70の腰上一式を移植し、モンキーに乗せかえる計画である。
(純正ボアアップができれば耐久性も◎だしレギュラーガソリンは使えるわで最強なのである)

だが、バイクの命であるエンジンを載せかえると81年式モンキーではなくなる。
いや、もうすでにこの時点で81年式モンキーとは言えないのかもしれない。


本当は81年式の部品を手に入れてこのモンキーを維持していくのが一番美しいのであろう。

だけどそんなことをしていたら金がめちゃくちゃかかるし、部品が手に入るまでに時間もかかる。


旧車にこだわり美しくバイクライフを送っていくか、
部品をじゃんじゃん新しく、かつ合理的にバンバン変えていって合理的なバイクライフにするか。

残念ながら自分は後者がぴったりなようだ。

これが自分にとってのモンキーライフということなのかもしれない。

モンキー フロントフォーク オーバーホール

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モンキーのフロントフォークの動きがおかしい。
道のデコボコのショックを吸収しづらくなったし、
時々フォークが縮んだままになっている時がある。

81年に製造されて一度も手が入っていないんだろう。

これはそろそろオーバーホールする時期かなと。

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なんとモンキーのフロントフォークは81年式の自分のモデルと
キャブ最終モデルのAB27モンキーと部品番号が同じで、
フロントフォークに関しては改良する余地がないくらい成熟しているということなのだろう、
assy単体で一本6500円くらいで今でも在庫がある。

二本で13000円くらいなので、
お金のある人はassyで買ってしまったほうがスプリングも新しくなるし、
分解の手間が省けるので購入がオススメだ。

今回は自分としては金をかけたくないし、バネもまだ元気みたいだから、
純正部品をモノタロウで注文し、費用4000円未満のオーバーホールを選択した。

(モノタロウは土日祝日は純正部品でも5%引きだし、時々10%引で、税込合計3240円以上なら送料無料なのですごく助かる。webikeで純正部品を注文するよりいい感じ。)


早速、踏み台にモンキーを載せてフロントフォーク分解である。


ダストシールが本当に硬くてドライバーとゴムハンマーでガンガン叩いてやっと外れた。
これは装着するとき相当苦労することがこの時点で容易に想像できた。


バラして見たが、随分シンプルな構造である。


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左が新品のスライドメタル(?)。

右は寿命が来てガタが来たスライドメタル。本当はくっついてなきゃいけないのにガタが来ててすでに外れていた。


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おそらく筒の中でフロントフォークのガタツキを抑えるプラスチック部分。
まだ使えそうな雰囲気であったが高いものじゃないから交換である。


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作業自体は本当に難しくないのだが、
ダストシールの脱着に大半の時間と体力を使った。

思いっきり硬く作ってあるから、あらかじめグイグイ力を入れておいて伸ばしたほうがいいかもしれない。

無理やり力づくでねじ込んでいってそれでもはまらず、一回戻してもう一度トライしたらなんかの弾みでスポッと入った、そんな感じであった。

オーバーホールの効果は抜群で、なめらかにショックを和らげてくれるし、
走るのが楽しくなった。

いやしかし、この純正のフロントフォークはシンプルであるが本当によくできてるし、安い。
カブほど金がかからないわけではないけど、
モンキーもメンテナンス楽だし部品代は安いしありがたい存在である。





プロフィール

Takesi Goda

Author:Takesi Goda
1980年製のライダーです。オートバイに20歳から乗り始めて17年になりました。
81年式モンキー、97年式SR400の二台体制です。
新車でR1200GSAを買う経済力を手に入れるために動いております。
以前ほどバイクに本腰を入れることができませんが月に1-2回はツーリングに行きます。
夢は日本一周とアメリカを自分のバイクで旅すること。

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