磐梯山に会いに行く! その一

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磐梯山が呼んでいる。磐梯山に会いに行く。
朝4時半に起きて出発する。
高速道路に乗る前にアドベンチャーのタンクにガソリンをたっぷり詰め込む。

アドベンチャー、今日もよろしくたのむ。
そっとアドベンチャーのクチバシをなでる。

タイヤの空気圧を高めに入れて、長距離高速移動に備える。


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高速道路というのは楽しいものではない。
90分ほど走った。距離にして150キロは走っただろうか?
6時30分に東北道の佐野サービスエリアにて食事である。
ワカメ月見うどんとイカ天ととろろご飯である。
ゲッフーイ!!!お腹いっぱい。


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さあ、出発というとところでBMWのオートバイが停めてある。
かなり大事にされているようで、年式は古いはずのだが、非常にきれいな上に、独特のカッコイイオーラをまとっている。
それに比べて自分のアドベンチャーは薄汚れているのでアドベンチャーに申し訳なく思う。

道中、5台のオートバイに抜かれたが、5台ともBMWであった。
オートバイの中ではBMWは数が少ないのだが、この東北道上での偶然の出会いに少し感動。

ていうか、自分は時速110キロで巡航していたが、いったい他のBMWのライダーはどんな速度で走っているのか?
気にはなったがよくよく考えてみたらそんなのどうでもええわ。
俺は俺のペースで走っていく。


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景色の変化に気がつき始めた。
千葉や山梨とは雰囲気が全然違う。
那須高原の近くであった。
これが…高原ということなのか?

15年ほど前に付き合っていた彼女の実家が金持ちで、那須高原に温泉付きのリゾートマンションを持っていた。
当時自分は原付の免許しかもっていなかったが、彼女の運転する車に乗せてもらい那須高原に遊びに行ったことがある。

一般道路派の自分としては北海道に行くときも下道を使い、東北道は初めてで、
ここらへんがあのとき彼女が連れてってくれたところなんだなと思うと、不思議な感覚であった。


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白河中央スマートという、ETCでないと乗れない降りられない出入り口で下道に変更する。

少し走って福島の空気を肌で感じ深呼吸する。
同じ日本でも何もかもが別世界に感じた。
違う、違う、全然違う。
生えている木も違うし、山の雰囲気、オーラも違う。

北海道に行ったときは下道をただ北上するだけで、じっくりと福島を味わったことなんてなかったし
立ち寄ったこともなかった。

まったくの異世界に来てしまった。

雨が降れば濡れて水の冷たさを感じ、太陽が照り付ければ暑くて汗を流す。
近くに畑があればコヤシの臭いもする。
その土地の空気や雰囲気を肌で感じるオートバイだからこそ、なおさら強く伝わってくる。

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そういえば朝ごはんを食べてからトイレに行ってないし、少しコーヒー休憩と、余計なものをひねり出すかと
道の駅に飛び込んだ。
やむを得ず野グソしなければならない状況に陥らないように今のうちにひねり出しておこう。

続く。

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プロフィール

Takesi Goda

Author:Takesi Goda
1980年製のライダーです。オートバイに20歳から乗り始めて16年になりました。
ジョルカブに4.4万キロ、VTR250に10万キロ乗ってきました。
現在は02年製R1150GS ADVENTUREと89年製セロー225と81年製モンキーの三台体制です。
身長170cm体重82キロです。(大晦日までに66kg目標)
夢は日本一周とアメリカを自分のバイクで旅すること。

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