原付ツーリングにて小菅の湯へ。

福島県に磐梯山という山がある。
ふと、磐梯山が自分を呼んでいるような気がした。
行ってみようと思った。
行きは4000円ほど高速道路を使い、帰りは下道で横浜までがんばるプランを考えた。

気持ちは固まり、朝の五時にアドベンチャーで出発しようと思ったが、以前雨にて延期になった原付ツーリングのメンバーから
連絡があり、急遽原付ツーリングをやることになった。
磐梯山はまた今度である。


原付ツーリングに非常にワクワクしてしまい、二時間ほどしか眠れなかった。


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相鉄線の大和駅に朝七時に集合である。
みんなヤルキ満々である。



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早速集合した。

今回は50ccモンキー、50ccリトルカブ、125ccCB125Tの三台。
すべてホンダのバイクでツーリング。

このモンキーは実は自分のバイクであったのだが、CB125T購入にあたり、仕事の仲間に買ってもらったのだ。
その仲間はモンキーが大変気に入り、バイクでよく走るようになり、今回のツーリングになった。


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トコロドコロ渋滞しており、一時間ほど走ったところで伊勢原近くのスキヤで朝ごはんである。


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納豆定食ご飯大盛り330円。


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伊勢原から清川村へ上り、桜の花びら舞い散る宮ヶ瀬湖周辺にて休憩である。


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今年は自分は桜に恵まれなかったので、ここでまだ桜が見れるのがとてもうれしかった。


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大の大人が三人、原付で出かけて大変盛り上がっている。
goproに偶然写った自分の顔がとても楽しそう。

オートバイは一人でも楽しいけど、二人、三人なら、なお楽しい。

自分以外の二人は50ccのカブエンジンなので、上り坂になると急に速度が落ちて、なかなか上ってこれないし、もちろん遅い車が前を走っていても追い越せないのだが、
自分もそれに合わせてゆっくり走るし、
この非力さがまた楽しい。

三人ともちゃんと周りの状況を把握できており、後ろから速い車が来たらすぐに道を譲る。
早く走ろうとするよりも、ゆっくりの速度を楽しむ。
原付を楽しむ、今日のツーリング。


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道志みちの途中でタバコ、コーヒー休憩。

今日は晴れ間が見えず、ずっと曇りである。
曇りを楽しむ。
曇りのおかげで涼しい。

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近くのバス停の近くのトイレにこんな張り紙がしてあった。
ヒグマと比べればたいしたことないんじゃないかと思ってしまう。
でも、森のクマさんに遭遇するのはかんべんである。


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県道35号線を走り、秋山というところである。
友人のタバコが切れたということで、コンビニはあたりにはないが、雰囲気に温かみのあるこの売店に吸い込まれた。



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薪などが売っており、田舎らしい風景である。


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友人の一人が突然売店近くの川に入ってみたいというので自分も一緒に入ってみたが、
足を滑らせ右半身がずぶぬれになってしまった。
ぬれるのはバイクでいつも慣れているが、こういったミスはよい思い出である。

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ずいぶん遠回りをしたが、1230ごろ小菅の湯に到着である。
先にライダーが三人来ている様だ。


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うちらは原付でやってきた。
小さいエンジンでゆっくりとやってきた。
ニコニコ笑いながらやってきた。


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実に半年ぶりくらいの小菅の湯である。
二回目である。
自分はこの日帰り温泉が大変気に入っている。


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温泉とサウナに入って汗を流したあとは待ってましたの食事である。

地元の食材を使った料理である。
定食は1000円前後。
非常にお手ごろ価格であるが、味がめちゃうまかった。

小菅の湯は温泉も自分は大好きだが、この食事が本当に楽しみなのである。


お腹いっぱいになった後は、布団ありの仮眠室で眠ることにした。
友人も昨日はワクワクして眠れなかったということだった。

二時間ほどぐっすり眠った。

道中の疲れもふっとぶ。


この布団付きの仮眠室があるというのも、ツーリングで立ち寄る際の大きな魅力なのではないかと思う。

少しでも眠ればスッキリし、帰りのツーリングもさらに充実するのである。

日帰り温泉でここまで充実してなおかつお手ごろ価格でおいしいものが食べられ、ゆっくりできる…。
小菅の湯は自分は最高に気に入っている。


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夕方六時ごろ、横浜へ向かう。
前回は露天風呂の夕焼けがたまらなく美しかったが、
今日は山の木々に幻想的に漂う霧がとても美しかった。
美しさにうっとりしながら露天風呂でぼんやりと霧を楽しんだ。


友人二人も小菅の湯を気に入ったようだ。


道中、神奈川県にたどり着くまでずっと霧雨が続く。
暗い山と山の間の道をオートバイのライトを頼りに走っていく。
大昔の人は山が怖かっただろう。
こんなに暗かったら山姥や化け物がいるんじゃないかと想像してしまったに違いない。

恐れ多き、神々しさを感じながらオートバイを走らせていく。
時々不安な気持ちになりながらも。

山の道は暗く、怖いと感じてしまうが、それ以上に空気の新鮮さに体が清らかになっていく錯覚を覚える。


怖いと思うか、神の恵みだと感謝するか。
受け取り方は自分次第である。

オートバイでしか感じることができない何かが山の中にあった。
ライダーにしか感じられないもの。
走った人だけにしかわからないもの。

今日もそれを感じた。



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厚木にてお腹があまりにも空いたのでみんなでラーメン屋に立ち寄る。



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ツーリングの終わりを告げるラーメンである。
みんな今日のツーリングは本当に素晴らしかったとお互いに言い合った。

本日の走行距離273キロ

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プロフィール

Takesi Goda

Author:Takesi Goda
1980年製のライダーです。オートバイに20歳から乗り始めて17年になりました。
81年製モンキー、12年製エストレヤの二台体制です。
新車でR1200GSAを買う経済力を手に入れるために動いております。
以前ほどバイクに本腰を入れることができませんが月に1-2回はツーリングに行きます。
夢は日本一周とアメリカを自分のバイクで旅すること。

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