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モンキーとは何か、旧車とは何か

キャブレターを水で煮込んでかなり調子を取り戻したモンキーであったが、
スロットル全閉から4分の1までのスロージェットが役割を担っている部分が非常に神経質であった。

発進の度にスロットル開度を本当にゆっくりと開けてやらないとブボボボボと機嫌を壊すのである。

もう一点、下り坂のスロットル全閉時のアフターファイヤーを消すために燃調を濃く設定しているのだが、やはりスロットルの反応がゆるい。
かといってこれ以上薄くはできない。薄くすると一時停止からの二段階停止の際にエンストしてしまったりするのである。

AB27モンキーのキャブ最終モデルのキャブならば、スロージェットが交換可能なタイプで、
スロージェットの番手を上げることもできるし、神経質なキャブを改善できるかもしれない…。


思い切ってやってみるかと思い、キャブレターを注文した。



IMG_20180217_224852_R.jpg

早速届いた。

キャブレターASSY 16100-165-A12
2018年三月時点で税込み12312円。

IMG_20180217_225049_R.jpg 
新品のキャブからものすごいオーラを感じる。
ヤルキに満ち溢れているというか…。元気のよさを感じるというか…。

キャブのいたるところにマーカーで引かれており、しっかりチェックされている。

IMG_20180217_225314_R.jpg 
スロージェットを早速交換である。
中央の小さいほうのスロージェットを取り外す。


IMG_20180217_225420_R.jpg 
キャブが来る前にアマゾンでキタコのジェットを購入しておいた。
これがスロージェット。
細くなっている部分に小さい穴がいくつか開いているのがわかる。

81年式の旧キャブだとこのスロージェットがキャブ本体から取り外しができないように埋め込んである。

ガソリンが腐り詰まってしまった場合、さすがにこの奥に位置する小さい穴のつまりまでは
取れないはずだ。

旧キャブを水で煮込んで状態はよくなったものの、まだ完全には取りきれていないのだろう。

このスロージェットを見たら、この新しいキャブと組み合わせたら絶対に素晴らしい調子になることは簡単に予想できた。

標準スロージェット番手#35→#38に変更である。
これでアフターファイヤーもなくなるはず。



IMG_20180225_005018_R.jpg 

早速モンキーに取り付けようとしたところ、なんとエンジンとキャブを接続するマニホールドが新キャブとは合わないのである
それだけではない。純正エアクリーナーとの接続部分もまったく合わない。

…ここも変更しなければならないのなんて知る由もなかった。なにせキャブを交換するなんて初めての経験だったので。
いい勉強になった。

残念、また後日ということでモノタロウで注文したら2-3日ですぐに届いた。

★ガスケット キャブレターインシ 16201165A10
★インシュレーター キャブレター 16211165A10
★パイプ インレット 17111165A10
★Oリンク゛ 91304GB0910
★ボルト フランジ(これのみ四本注文必要) 960010602500
★チューブ エアークリーナーコネク 17253165A10
★バンド エアークリーナーコネク 17256165A10
★スロットルケーブル(NTB社外互換品)

キャブ最終モデルのスロットルケーブルにはキャブ最終モデルのスロットルグリップも交換が必要かなと思ったが、
Z50J-150
の自分のモンキーにはそのままついた。


実際部品が届いてモンキーに取り付けるまでは震えた。
実際キャブ最終モデルのキャブが81年式の自分の旧車モンキーに本当につくかどうかは確証がなかったのである。


だが、実際やってみると何の問題もなく取り付けができた。
あろうことかエアクリーナーの位置もまったく問題なし。

早速取り付けてエンジンをかけてみたら、
ポン付け状態で絶好調であった。

なんたることか!!
やはり旧キャブはまだ完全につまりを取りきれていなかったのだ。


新しいキャブの調子のいいこと!!!!!
今までの旧キャブの神経質であったところが完全に解消された。


走りがクッソ気持ちいいッ!!!!!!!!!!!
モンキーってこんなに面白かったっけ???


さらに、当初フロント12Tリア31Tのスプロケをフロント14Tリア31Tからさらに
フロント15Tリア31Tにしたところ、
ありえないくらい気持ちよくなった。

軽やか、非常に軽やか!!!


スロージェットの番手も大きくなったおかげでアフターファイヤーが98パーセントなくなった。
スロットルのツキもバッチリ。

新しいキャブとスロージェットのおかげで81年式のモンキーが大幅に生まれ変わった!!

ネットでの情報、モンキーは全年式キャブは互換性があるという情報は本当だったのだ。








IMG_20180306_000522.jpg 
役目が終わった旧キャブPA03C。
これも一応大切に取っておく。

81年式モンキーのキャブが最新になって調子がよくなって素晴らしいことであるが、
旧式の部品を取り除いたことによってこのモンキーのアイデンティティーを否定してしまったかのような思いに駆られている。


キャブだけではなく、スピードメーターもAPEのだし、シリンダーも75ccのキタコである。

なんと今でも(2018年2月現在)カブ70、90の純正のシリンダーヘッドとシリンダーとピストンが手に入ることがわかったので
今のエンジンが調子が悪くなったときに備え、今後は12Vカブ50のエンジンを入手し、
上記のカブ70の腰上一式を移植し、モンキーに乗せかえる計画である。
(純正ボアアップができれば耐久性も◎だしレギュラーガソリンは使えるわで最強なのである)

だが、バイクの命であるエンジンを載せかえると81年式モンキーではなくなる。
いや、もうすでにこの時点で81年式モンキーとは言えないのかもしれない。


本当は81年式の部品を手に入れてこのモンキーを維持していくのが一番美しいのであろう。

だけどそんなことをしていたら金がめちゃくちゃかかるし、部品が手に入るまでに時間もかかる。


旧車にこだわり美しくバイクライフを送っていくか、
部品をじゃんじゃん新しく、かつ合理的にバンバン変えていって合理的なバイクライフにするか。

残念ながら自分は後者がぴったりなようだ。

これが自分にとってのモンキーライフということなのかもしれない。

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プロフィール

Takesi Goda

Author:Takesi Goda
1980年製のライダーです。オートバイに20歳から乗り始めて17年になりました。
81年式モンキー、97年式SR400の二台体制です。
新車でR1200GSAを買う経済力を手に入れるために動いております。
以前ほどバイクに本腰を入れることができませんが月に1-2回はツーリングに行きます。
夢は日本一周とアメリカを自分のバイクで旅すること。

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