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腐りはじめた村 後編

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なんだかここは雰囲気がヤバイです、引き返しませんか?
ヨタ5さん「そうだね、そのほうがよさそうだね」

尋常ではない雰囲気に恐れをなして引き返す。

ところが、同じところをぐるぐる回っているのである。
…これはまずい。つーか、ここはどこなんだ?

スマホを再起動してGPSを復活させようとするが、今度はスマホの電源がつかなくなった。
非常にまずい。今いる位置を確認する術を失った。
…やべーなこれは。

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大変なところに迷い込んでしまった…。
適当なところに原付を停める。
アドベンチャーで来なくてホントによかった。

それどころではない。早くこんな気持ち悪いところ抜け出さなければ。


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人がいる雰囲気がしない。代わりに化け物でもいそうな雰囲気である。

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この上にも民家がありそうだけど、行きたくないなあ。

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だれかいませんかぁ~!!!道に迷って困ってます!!

へんじがない…だれもいないようだ

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ここならだれかいそうである。

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窓が全部開いている。
だれかここから顔を出しそうで怖い。
こんなところにだれかいるはずない…むしろいないでほしい。

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おそるおそる中を覗いてみるが、暗くて何もわからない。

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もう一つの窓から中を覗いてみると乱雑に散らかっている。
ふう~、誰かいたらどうしようかと思ったぜ。

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天井が大変なことになっている。

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………。

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ボタンを押してみる。
………何も反応がない。
もう一度押してみる。
………やはり何も無い。
もう一度押してみる。
…………。

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…右奥の石像が不気味さをいっそう引き立たせる。

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まるで家が不法投棄されているような感じである。

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置き去りにされた靴たち。家主の帰りを待っているようだ…。

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家が土にゆっくりと時間をかけて飲み込まれていく。

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床がぐにゃりと落ちていっている。
こうなったらもはや人は住むことができない。

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ドアを開けるべきか?それとも閉めておくべきか…。

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1992年のハガキが落ちていた。
23年前。
先ほどの崩れた家も1992年のカレンダーで止まっていた。

ここで何があったのだろうか?
ここは本当に横須賀なのだろうか?信じられない。
いつの間にか別世界に迷いこんでしまった感覚に襲われた。

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原付が死んでいる。
もはやエンジン内部も錆で再生は不能であろう。


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弦が太くなったものが邪魔している。
まるで人が来るのを拒むかのようだ。

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階段の手すりが侵略されている。

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階段の塗装が不気味に落ちていっている。


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青空を眺めるも、清々しくない。

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別の建物の玄関に何か大量に転がっている。
下に何か隠れているんじゃないかと思ったが、何もなかった。ほっとした。
なんでこんなに大量の制服が。

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木が狂ったようにぐにゃりと曲がっている。

早く抜け出さなければ。

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植物がじわりじわりと家を殺しにかかっている。


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屋根が柔らかくなっているように見える。


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どうやらこの家が集落の一番隅の家のようだ。
竹林を登っていく。

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ふむ、なるほど、方向はあそこか。

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かえろう。
もうここに来ることは二度とない。

横須賀にこのような場所があったとは、まったく知らなかった。
やはり、まだまだ自分は横須賀をわかっていない。

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エピローグ
どうやら1992年ごろ、ここらへん一体を新しく住宅地を作る話があったらしく、買収が完了し住む人がいなくなったようです。
ところがちょうどバブルがはじけ、この話は無くなり、家だけが残ったようです。

一つ不自然な点が一つ。

◎引っ越すならすべての荷物を持っていくはずなのですが、思い出のアルバムや食器や本が多く残されている家が多く、
これらのものをそのままにしていなくなるだろうかという疑問点が残ります。

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非公開コメント

Flyuさん、おはようございます。

なかなかに、興味深い記事でありました。

No title

小熊のプルーさん、ありがとうございます!
今思い出してもきみがわるいです!
横須賀にこのような場所があっただなんて全然わかりませんでした!
まだまだ絞りだせそうです!

ちなみに次の日、小熊のプルーさんが行かれたソバ屋さんに行きました!
すごく良かったです!
プロフィール

Takesi Goda

Author:Takesi Goda
1980年製のライダーです。オートバイに20歳から乗り始めて16年になりました。
ジョルカブに4.4万キロ、VTR250に10万キロ乗ってきました。
現在は02年製R1150GS ADVENTUREと89年製セロー225と81年製モンキーの三台体制です。
身長170cm体重82キロです。(大晦日までに66kg目標)
夢は日本一周とアメリカを自分のバイクで旅すること。

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