CB125Tにて赤城山からの日光 その2

国道17号線をひたすら走る。
美しいというわけでもなく、ただひたすらチェーン店や同じような風景が繰り返されるだけのルートである。

思い出した。夜中の国道16号を一周したツーリングを過去三回やったが、それに近い感触である。

50ccのときはこういった幹線道路が脅威であった。
完走することに達成感があったが、いまや125ccのCB125Tや1150ccのアドベンチャーの手にかかれば難易度の低い道なのである。
排気量によるパワーの余裕の違いにより、見えるものが違ってくるということだろう。


次回同じようなことを行う際はやはり県道をつないでいくというのはどうだろうか?新しい発見があるかもしれない。

国道17号も終わりを告げ、赤城山が近くにあるようだ。
しかし、曇っていて山の姿もわからない。


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今回のツーリングの最大の失敗、カッパを忘れてしまったのである。

それに、久しぶりのウインドプロテクション0のオートバイである、装備の選択を完全に間違った。
アドベンチャーで駆ける装備で来たが、本日は曇っており、気温も上がらず、寒い。
アドベンチャーであればこのような状況でもウインドプロテクションの高さでへっちゃらなのだが、
久しぶりのCB125Tでの遠出で、今の季節CB125Tではどうなるかという予測がまったくできていなかった。

たまらず、赤城山に入る前にコンビニで500円でレインコートを買う。
メッシュジャケットの下に着込む。



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肝心の赤城山の姿はまったく見えない。
赤城山に突入である。
中に入るとやはりガスに囲まれており景色を見渡すことができない。

前から一台だけ大型バイクがやってきた。

ひたすらただ一人森の中を走っていく。霧に覆われて不思議な感覚になる。

突然、遠くから大きなエンジン音が聞こえた。
姿は見えないがおそらく4輪だ。しかもこの音は走り屋が好みそうな車だべ。
車線を無視してぶち込んでくるかもい知れないのでいつでも対応できる体制を取る。

ものすごい速さで4輪がカーブを曲がってきた。
その後をもう一台が続くが、似たような車だ。

なんとなく、頭文字Dというマンガを連想させた。


あとあと調べてみたらこの赤城山は頭文字Dに出てくる走り屋の本拠地ということであった。



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凛とした湖である。


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日光に向かう途中。
山と山の間の道の風景が実に美しい。
しかし、今回は装備に失敗して寒さに震えている。
せっかくの美しい景色も、寒さでじっくり味わう余裕がない。
とてもみじめな気持ちになってしまった。

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魚釣りがしたくてワクワクしてしまうような川である。

しかし寒くて、寒さをなんとかすることばかり考えてしまう。
この寒さをなんとかするには標高を下げなければならない。
本日は日が差すことは一切ないだろう。
お天道様の支援は無い。


もう七月になろうとしているのに寒い。山の上なのでとにかく寒い。
一瞬アドベンチャーで来ればよかったと思ったが、今日はCB125T。
これはこれで寒さをじっくり味わおう。こういうときもある。
これもまたツーリングのうち。
山を降りればまた走りを楽しめる。

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プロフィール

Takesi Goda

Author:Takesi Goda
1980年製のライダーです。オートバイに20歳から乗り始めて16年になりました。
ジョルカブに4.4万キロ、VTR250に10万キロ乗ってきました。
現在は02年製R1150GS ADVENTUREと89年製セロー225と81年製モンキーの三台体制です。
身長170cm体重82キロです。(大晦日までに66kg目標)
夢は日本一周とアメリカを自分のバイクで旅すること。

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