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久しぶりの熊野神社ツーリング 65049

よくよく考えてみると、去年の11月27日以来、熊野神社めぐりをしていない。
久しぶりにやってみるかと。
朝四時半に起きてアドベンチャーに火を入れ出発。
五時台にアクアラインにて千葉県に突入する。


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道を走っていてすぐに珍しいものを見つけた。
イノシシの亡骸である。
かなりでっかい固体で金玉袋がついていたのでオスであろう。

車に引かれて力尽きたのだろう。

その前にはおそらく鹿と思われる動物のミンチがあったりと、肉を食べると考えると大漁である。

このイノシシを茨城のイノシシ料理屋に持ち込んだら2万円くらいで買ってくれるんじゃないか。

いやしかし、このような山奥でない場所で出没するとは、交通事故に気をつけなければならない。



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天気予報によると雨が午前中30パーセント
午後60パーで夕方から20パーセントになるとのことだった。

天気図で雲の様子を見たところ、ちぎれ雲ばかりでおそらく降ったとしても本当に一時的でツーリングに差し支えはないだろうと見込んだ。
時折青空が姿を見せる。予想通りだ。間違いない。




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上旬に岩手に行って以来、雨などでぜんぜんバイクに乗れていなかったので風が気持ちいいこと!
さらに最近は仕事の前にスポーツジムで水泳をやって出勤しているので体力が向上したのか、
4時間ほどの睡眠でバッチリ疲れが取れている。
しかも、体の血液の流れがよくなったのかただでさえ上機嫌な状態でオートバイの新鮮な風…。
体を動かすことがこんなにもオートバイを面白くするものなのか。
やはり何をするにも健康が一番大切ということか。

千葉県館山市宝貝79
にある熊野神社に到着する。 


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フム。


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神社の階段から降りてあたりを見回すとカボチャと思われる花が咲いていた。


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いすみ市沢部199
にある熊野神社に到着した。

米の収穫はもう終わったようで刈り取られた田んぼに新しい芽が生えてきている。

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実際このあたりに住んだとしたらやはり不便なのだろうか。
実際住んでみなければ何もわからない。

たまにこうして訪れるほうがいいのかもしれない。


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多古町に近づくにつれ、気温が下がった。
ひんやりとした空気を感じた。
あっこれはと思ったらやはりパラパラと雨が降ってきた。
もはやこれまでかと思ったが、すぐに止んだ。


千葉県香取郡多古町高津原591
にある熊野神社に着いた。

あたりはなんとも温かみのある民家が並び、線香のにおいと子供の遊んでいる声が聞こえた。
ここで暮らしている人がいる。自分がすぐそばを訪れる。
しかし接点はない。
世間話をすることもない。

もしこういった行き先ですれ違ったりしたときはちょっと話しかけてみるか。
何か面白い話が聞けるかもしれない。


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千葉県香取郡多古町多古3538
にある「ふじや菜館」に到着した。



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店内に入っておばあちゃんと足の不自由な娘さんが元気な様子なのでほっとする。


電気工事や現場仕事の方々が入ってきて慣れた手つきで店にある新聞や雑誌を手にとって定食の注文をしている。
よくこの食堂に来るのだろう。

今日は豚ロースニンニク入り定食を注文した。


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くひぃ~!!!
ニンニクのこんな使い方があったのか!
味付けがめちゃくちゃうまいし、そこにニンニクのパンチが効いてこりゃもう辛抱たまらん!!

地元特産の多古米をガツガツとかきこんでいく。
いや~実にうまかった。
あのニンニクの使い方は普段の料理にも使えるので真似させてもらおう。


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15時40分横浜帰還。
結局雨に打たれたのは20分くらいであった。
天気予報を鵜呑みにせず、自分の判断で予想するのも案外いいもんだ。

走行距離426km
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カブ90 ポンコツ発覚!


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前オーナーは5000kmごとにオイル交換をしてたようだが、せめて3000kmごととかもうちょっと早めのほうが良かったんじゃないかなと思う。

過酷なエンジンオイルサイクルにもかかわらず、エンジンは絶好調である。

オイルレベゲージのキャップを取り出してみるとオイルも黒いし、キャップ本体もすごく黒くなっていた。
元の色を知っているだけに、こりゃいかんとすぐにオイル交換をすることにした。


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仕事が終わったので早速カブ90のオイル交換を行う。
全容量800ml
オイル交換時600ml

50ccのジョルカブのときとまったく同じ量である。


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どういった走りをしていたのか一回の走行はどのくらいだったか、さっぱりわからない。

これから様子を見てメンテナンスしていかなければならない。


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セローと共用の二輪用激安オイル エーゼット 10w-40 全化学合成油
をぶちこむ。

4リットル1980円なので、今回の量では297円である。

…やっぱカブはすげえ。


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0.6リットルそのままぶちこむ。

この時点でオイルレベルゲージのぴったり上限ギリギリだが、エンジンをかけてしばらくしてチェックすれば上限と下限の間になるだろう。

エンジンオイル交換後、みなとみらいの地下トンネルまで試運転に行く。

カブエンジンのすごいところはエンジンオイルを交換してもしなくてもエンジンフィーリングがほとんど変わらないところである。

一説によるとカブエンジンはあまりエンジンオイルに負担をかけないという。

極端な話、入っていればいいんじゃないかという話もある。

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最高速チャレンジでキチンとメーター読み80km以上出る。

エンジンの状態はバッチリである。


エアゲージを忘れたが、タイヤ空気圧は調整が必要だ。 


ただ、エンジンの振動が大きくなると後ろ側からガタガタ音がするのでなんだろうと思ったが、
マフラーガードの後ろ側が不思議と黒いススがついている。


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ボルトが外れたのかと思ったら、なんてこった、付け根の溶接部分が取れてポッカリ穴が開いているではないか!!

ふむう。
これはバイク屋さんに溶接してもらったほうがよさそうだ。

あとはなんとなくだが、クラッチ交換をやってもらったほうがいいかもしれない。
アドベンチャーのクラッチ交換は10万円以上かかるが、
カブの場合は2万円くらいでやってもらえるので本当にカブは金がかからんなあ。

台風の中のカブ90

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朝8時50分に横浜市神奈川区の神奈川区役所に行き廃車の手続きを行う。
ところが、前オーナーが貸してくれたシャチハタでは受け付けられないと言う。
しかし、記入欄の生年月日はわからなくていいという。
近くのハンコ屋が開くのが10時からなので、大幅に予定がずれてしまった。

電子サインのこの時代にハンコ?
しかし、カブに乗るためにはこのお役所の古い体質とお付き合いしなければならない。

ハンコ屋が空いて100円でハンコを買い納税課に戻るとものの3分ほどで廃車手続き完了した。


11時10分ごろ横須賀市役所に到着である。


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こちらも書類がそろっていれば早い早い。サクッとナンバープレートが発行される。

久しぶりの横須賀の新鮮な空気を感じながら電車で横須賀中央に戻り嫁さんと川崎に映画を見に行く。

台風で大雨の降る中、夜八時半ごろ自宅を出発しカブ90を取りに行く。

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前オーナーから軽く説明を受け、キックを下ろす。
キック2発でポロロロロと軽快に動くエンジン。

思わずニヤリとしてしまった。
このカブエンジンの独特のフィーリング。


CB125Tに比べて加速もそれほどでもなく、高速巡航中の安定度、ブレーキの効き具合、
共に完全にCB125Tに軍配が上がる。

だがなんなんだろうか、このやさしい気持ちにさせ、遠くに行こうと思わせるフィーリング。

BMWが言うにはオートバイで大切なのは馬力などの数値上の性能ではなくてフィーリングなのだと。
このカブはオートバイで大切なもの、素晴らしいフィーリングを備えている。

カブにはじまりカブに終わるとよく言われるが、分かる気がする。
世界の人々の役に立ってきた、そしてこれからも経ち続けるカブ。


俺の新しい翼、スーパーカブ90…。
今、神奈川区ナンバーから解き放たれ新しい横須賀ナンバーとして生まれ変わった。
まだ前のオーナーがどれほど整備をしていたかさっぱりわからない。
だが、いずれ俺の血と汗と鼻水とオイルの匂いにまみれるだろう。
仲良くやろうぜ…おまえ。

痛い思いもするだろう…。
苦しいときもあるだろう…。
でも…いつもおれはおまえと一緒だ。

俺の愛機よ!

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早速次の休みはオイル交換と横須賀の走水神社に納車のお参りに行かなければならない。

49742kmからスタート。

さよならCB125T。伝説のバイク、スーパーカブ90はじまる。

セローが来てからバイクライフが大きく変わった。
セローはCB125Tを兼ね、やがてCB125Tは出番が少なくなった。

セローの秘密基地への往復、嫁さんとスシローに行くときの往復、本当に短距離になってしまったのである。

そうなるとセルでエンジンをかけていくとバッテリーが上がり、キック式のバイクがちょうどよく、さらにはやがて来るであろうリアサスの交換。

今のCB125Tはそろそろブレーキオイルも交換しなきゃならないし、フォークオイルも交換しなければならない。

カブであればリアサスは一万円でお釣りがくる整備性。ドラム式なのでブレーキオイルも交換不要である。

やはり今の自分にはスーパーカブが必要なのではないかと思った。


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思い立ったが吉日、友人に声をかけた5時間後、CB125Tの売却が決定する。

その二時間後にカブ90をヤフオクにて落札する。

本当は丸目のカブがよかったが、出品者が自分のご近所の方でこのタイミングで出品されているとは…。
なんとなくこのカブとのご縁を感じたのでエイッと思い切って競争相手と戦って競り勝った。

角目がダサすぎて気に入らないが、ブスは三日で慣れるというし、乗っていれば可愛く思えるもんだ。


このカブはすでに5万キロ走っており、なかなかのポンコツっぷりを匂わせるスペックである。
どう壊れて困らせてくれるのか、実に楽しみである。


善は急げ。
CB125Tを友人の友人に早速引き渡した。
友人と新しいオーナーの二人がCB125Tに乗ってみたところ、最高に楽しいと。
友人もCB125Tが欲しくなってしまったとのこと。

だろうなあと思う。感動性能のCB125Tはだれが乗っても楽しいと感じるであろう。

少し、さみしいなあと感じる。


ポンコツカブとの新しいバイクライフがはじまる。

帰還困難区域にて




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 やはりここから向かうだけで被爆するのだろうか?空気を吸い込んで内部被爆したりしてしまうのではないか?
放射能に対する知識もあまりないので恐怖はつのるばかり。
対向車は除染作業員と思われる方が乗った車両が何台も通っていく。
しばらく進んでいくと黒く不気味なものが鎮座していた。

おそらく高い放射線を発する廃棄物を保管しているのだろう。

道中、田んぼに稲が作られていたが、食べられるのだろうか?


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不安な気持ちで恐る恐る進んでいくと関所があった。
セキュリティがバッチリで係りの人が検問をしているのだ。
許可車両以外絶対に通してくれないのだ。ほっとした。もう行かなくていいのだ。


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年間積算線量が50ミリシーベルトを超える…一体どういう意味なのだろうか?
後で調べてみたが、どうやら通常我々は日常生活で一年間で1ミリシーベルト被爆するとのことである。

ここから先のエリアでは通常の50倍被爆する可能性があるということである。

被爆するとDNAが傷つき様々な不具合が生じる。
DNAも日常の被爆で傷つきながらもちゃんと回復している。
ところがある一線を越えるとDNAの回復以上の破壊が起こってしまう。
50倍の線量にDNAはちゃんと回復できるのだろうか?

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別ルートから抜け出していく。


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誰も住まなくなった廃墟。
帰還困難区域ギリギリだが、人の気配はまったくない。

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シートの下はこういう風になっていたのか。

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また別の場所。
よく見ると黒いシートから空気を出す穴が付いている。

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普通の空気、木々や景色なのだが、放射能を意識してしまう。
ただ、放射能を怖がるのではなく、理解する必要がある。
目に見えない放射能なので感情的に怖れてしまう部分もあるが、まずは敵が何者なのか知る必要がある。



クッソわかりやすい動画を見つけた。これなら小学生でも理解できる。

そうか!そういうことなのか!これならバッチリである。



米もぜんぜんOK。

国や地域もちゃんとした情報を発信している。
逆に国はみんなをだまそうしているという主張をする人もいるが、そういう気持ちになってしまう人もいると思う。
でも、そう心配する人たちは自宅にちゃんとした浄水器をつけて
水道水に含まれる発ガン性物質のトリハロメタンを除去した水を飲んでいるのかなあ。
食べるご飯とか、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルスなどバッチリ栄養のバランス取れたものを食べているのかな。

自分の主観としてはこのまま除染が続けられれば、今は帰れない人達もいつかは戻ることができるようになるのは間違いない。

10年後、20年後になるかもしれない。
だけど間違いなく、良い方向に進んでいる。自分はそう信じる。

昔、北海道ツーリングの帰りの際に被災した原発の近くを通った。
自分だって、あの景色をもう一度バイクで走りながら見たい。
また見れる時が必ず来るはず。

実際現場で除染されている方々、それに世界中の科学者、物理学者が自分たちを助けてくれる。その人たちによってもっといい策が生まれていくはず。
絶対によくなる。


帰還困難区域に行くことがきっかけでさまざまなことを知ることができた。

放射能を無駄に怖れるな。


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あぶくま高原ラインを走り、鮫川村を目指す。
あたりはすっかり闇に包まれ、ひっそりとした谷戸を駆け抜けていく。
アドベンチャーのライトだけが頼りで、ゆっくりと走っていく。

15kmは走っただろうか。次第に疲れていく。
真っ暗なガードレールもないようなグネグネとカーブの続く道を走るのだが、曲がる先がまったく見えない。
明るいときはそうでもないのに、確認に時間がかかるし、周りがまったく何も見えない闇なので、
少しずつ恐怖心が大きくなっていく。

妖怪にとりつかれたのかもしれない。だんだん恐怖心が強くなっていく。

田舎の道がこんなに恐ろしいなんて…。昼間は長閑な気持ちのよい道でも、日が暮れれば恐ろしい道になる。

もう一時間は走っただろうか…。
さっき確認したときからアドベンチャーの時計を確認するとなんてこった…五分と経ってない。

もう走りたくない…。ところが休憩しようにもあたりは真っ暗なので怖くて停まれないのである。

疲れた体、疲れた精神に闇が止めを刺しにくる。
闇の中にずっといると気が狂うという話を聞いたことがあるが、自分自身も弱い人間なのだとハッキリとわかる。

今まで自分は田舎のよいところばかり見ていたのだ。
こうして真っ暗な中、徹底的に闇に打ちのめされると、やはり都会が恋しくなっていく。

このルートはだめだ。とても走り続けられない。
明かりが多そうな国道で茨城を目指すとする。

逃れ逃れたどり着いた先。闇の中ぽつんと光る自動販売機。

心底ほっとした。一息ついていこう。



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またカエルだ!遠野の自動販売機と同じである。

コーヒーを飲みながら地図を見る。
もうすぐ。もうすぐこの闇の道中から抜け出せる。


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予定していたルートを変更し国道349号線に乗る。
普通の道路がこんなにも走りやすかったなんて…。
今まで自分が恵まれていたことに始めて気が付く。

この349号線が恐ろしいくらいに快走路ですごい速度で南に下っていけた。
この道路は何かと使える。

那珂市(なかし)について、食事をしようと決めていた。

茨城県那珂市菅谷2428−2で偶然見かけたチャイナファミリー鳳龍というお店である。

フラフラとお店に入っていく。
アットホームな雰囲気のお店だ。


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ラーメンとギョウザのセットである。
やさしい家庭的な味である。
これがたまらなくうまく感じた。

精神も体も疲れきっており、この料理でどれほどほっとさせられたことか!
本当にうまかった。

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国道6号線をひたすら走り、途中国道16号に乗り換え、柏から少し走り三郷から首都高速で東神奈川へ。

0時26分到着。
今回のツーリングの総走行距離1472km
消費したエンジンオイル約600ml

高速道路料金
東神奈川→三郷 1070円
柏→三郷→東神奈川 1480円
合計2550円。

疲れ果てたが、クタクタにくたびれるほど走り大満足であった。
また行こう!!

陸前高田へ

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陸前高田に到着する。
大船渡と比べ、工事現場の範囲がかなり広大であった。

プレハブのAUショップである。
スナックもプレハブ、コンビニもプレハブ、お好み焼き屋さんもプレハブのプレハブ尽くしであった。

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アドベンチャーのタンクにはまだまだ燃料があったが、ほんのほんのわずか、この町のためになるかもしれんと思い給油をしていく。

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ガソリンスタンドの若い兄ちゃんと話したのだが、スタンドの建物のこんなに高いところまで波が着たとの事。
信号3つ先のスタンドはエネオスの大きな看板までの津波の高さだったらしい。

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このスタンドの目の前に郵便局があったらしいのだが、流されてしまったとのこと。
スタンドの兄ちゃんは当事中学生で、実際津波を目の当たりにしたらしい。
兄ちゃんの自宅はもうあとわずかというところでギリギリ被害を免れたらしい。

話す兄ちゃんの瞳に未来への希望を感じる。
兄ちゃんたち若者がこの町をこれから作っていく。


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遥か向こうに海が見える。
ここから海まで4kmあるとのことだが、こんなところまで津波がやってきた。

町を作り直すだけではなく、たくさんの土を持ってきて丘を作っていかなければなるまい。

また何年かしたらまた訪れてみよう。
今度来たらさらに多くの希望に燃える人たちが増えていることだろう。


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恐ろしいほどの快走路が続き、一旦国道4号に乗り、その後仙台を回避するためにぐるっと回る段取りであった。

なつかしいものを発見した。
ハーレー乗りの友人と北海道に行くときに立ち寄った食堂である。
記憶が正しければこの右側のお店で食べたのだが、どうやらつぶれているようだ。

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宮城県栗原市一迫一本杉743−2
にある食事処に飛び込む。
昨日の夜はろくな食事ではないし、朝からコーヒーしか飲んでいないのでガッツリ栄養補給したいところであった。


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店員さんの東北なまりが心地よい。
ご主人の電話を受ける言葉遣いがやさしい。

36時間ぶりぐらいのちゃんとした食事が身に染みる。

珍しいものや、とびっきり工夫されたものでなくていい。
その土地の人が作る普通の定食が自分にとって何よりのご馳走。


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腹いっぱいになって次の目的地、放射能汚染区域のことを考えると、少し心配になる。
距離はここから190kmといったところだ。

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午後4時ごろ付近に到着。
はじまる。

あわわ…これがリアルなS.T.A.L.K.E.R.の世界…。
怖い…やっぱり行くのやめたい…クソッ!!

宮古に行けず、大船渡へ

遠野駅のベンチで缶コーヒーを飲みながらゆっくりと考える。
さてどうしたものか…。

他のビジネスホテルはここから100km以上は行かないとないようだ。

うむ…。ならばラブホテルはどうだ?
地図を見ると、近くに一つだけホテル楽園というラブホテルがある。

早速電話すると、おじいちゃんが「ハイ」と一言だけ言って出る。しまった、間違えたかと思ったが、ホテル楽園さんですか?と聞くとそうですと答える。
どうやら空いているらしい。

ただ、一つ懸念があって、ラブホテルは一人で泊まるのを嫌がる傾向にある。
そりゃそうだ。
電話だと断られる可能性があるので現地で直接交渉すればいい。

アドベンチャーと自分の姿を見てもらえば、ただの迷い込んだツーリングライダー
として納得してもらえるはず。

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ラブホテルに行く途中にローソンがあったのでそこで食料と飲み物を調達し向かう。

ラブホテルにうまく侵入すると、モーターホテル型のタイプで直接入り込んであとは勝手によろしくくという形でフロントで挨拶なんかしない。
しめしめ。
交渉が必要かと思ったが、ふうやれやれ、問題なかった。

今日一日よく走った。汗と排気ガスにまみれた。大変疲れた。
風呂を沸かす。
生き返った!!!
携帯電話の電波が非常に弱く、ネット接続が難しい。

テレビを見ながら食料を食べ、いつの間にか眠っていた。


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朝六時に目が覚める。
もう一回お風呂を沸かして入る。
さあ出発だ。


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ホントに助かった。
朝はおばあちゃんが料金を受け取りに来てくれた。
横浜から来たことや、泊まるところがなくて本当に助かったと伝える。


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出発前に走行距離を確認する。723kmか。
エンジンオイルを200mlほど追加する。

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昨日洗った靴下を乾かすために。
一時間も走れば乾くだろう。そしたらまた履くのである。

宮古に向かうが台風の影響で土砂崩れで宮古までは海側を経由しなければならず、
今回はあきらめることにした。

遠野の風景を感じながら海に向かっていく。

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朝のコーヒー休憩である。


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被災地に近づいていくにつれ、自分の気持ちが暗くなっていく。
あのようにたくさんの人がなくなった町にどういう顔をしていけばいいのかわからない。

とにかく行ってみればいい。行けば何かがわかる。


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大船渡に到着する。
港周辺が工事現場のようである。
これから新しい建物がどんどん出来上がっていく最中であった。


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まだ取り壊されていない。


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ちょうどあの高さまで津波が来たのだろう。

9年ほど前に北海道ツーリングの帰りに1人三陸の海岸沿いを走り野宿場所を探していた。
津波の注意の看板がいたるところにあり、怖くて海岸で野宿ができなかった。
関東では見れない大きさの防潮堤を真夜中に見かけたとき本当に怖かった。


その数年後に実際津波がやってきた。

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すぐそばの家々を見る。
圧倒的に新しい建物のほうが多い。
もう新しい生活がはじまっているのである。


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港周辺は土が多い。


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陸前高田に向かう

遠野に行く



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白川郷に行く予定だったが雨の影響で東北方面へ変更。
横浜ラーメン博物館のお店の本店が一年前に山形に行ったときに立ち寄った場所のそばにあった。そこの本店のラーメンを食ってみたかった。

そして、今から14年前、仲間三人で車で行った遠野にも行ってみたかった。

エンジンオイル量OK。
タイヤ空気圧調整。
補充用エンジンオイルを1リットル準備OK。
燃料は少ないが首都高速降りたら補給しよう。

アドベンチャーのエンジンに火を入れてさあ出発だ。

東神奈川→三郷まで首都高速で行き、あとは延々有料道路なしで。

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職場の人が小さいころ過ごした場所らしい。
栃木県鹿沼市粟野にて。
山と田んぼが本当に美しいところだった。


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もうすぐ会津若松、磐梯山にもうすぐ会える。
田んぼと山があまりにも美しく、フラフラと寄り道。

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清々しい気持ちで立ち尽くした。
生きているって本当に素晴らしいことなんだと自然に思えてくる。
あの山の向こうに磐梯山がいるはず。
稲の香りを胸いっぱいに吸い込んでさあまた走ろう。


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会津若松にて。
人生二回目の磐梯山。
磐梯山を見るとじ~んと来る。
あと何回見れるかな。

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ここか!
午後三時ごろ山形県南陽市二色根にある龍上海本店に到着する。


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今日はこのラーメンのために朝から何も食べてこなかったのだ。
うまい!!うまいぞ!!
確かにうまいんだが、横須賀の北久里浜のくるまやラーメンがいい勝負ができる。
くるまや、おそるべし。


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最上川を北上していく。龍上海から250km離れた遠野はやはり遠い。
今日はテントや寝袋を持ってきていないのでホテルや民宿が頼りだ。


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本当の田舎道というのは明かりがぜんぜんなく、バイクの明かりだけが頼りだ。
周囲が明るくないというのは本当に走りにくいものだ。

自動販売機が見え休憩をすることにした。
カエルが張り付いている。
明るいから虫がいっぱい近寄ってくるのでごはんにありつけるというわけか。


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暗い道を延々走り続けてヘロヘロになった。
20時半ごろ、遠野駅に到着する。

あたり周辺のホテル、民宿に片っ端から電話してみる。
片っ端といっても数は本当に少ない。

ところが、すべて満室であった。
このような田舎で宿が取れない事態に遭遇するとは、まさかの想定外であった。

逆に考えると田舎ゆえにホテルが少ない。競争率が高いのかもしれない。

遠野のユースホステルに電話してもやはり結果は同じであった。

ま、別にテントなし野宿も別に構わん。
とりあえず腹ごしらえをしようと思ったが、どこも店が開いていないのである。

困った困った。

龍上海 遠野 被災地 S.T.A.L.K.E.R.


遠野までどうしても行きたくなった。
北海道に行った時に立ち寄った宮古の道の駅はやはり津波でなくなったのだろうか。
テレビでは見たことあるけど、実際はこの目で確かめなければならない。
放射能で汚染された地域の雰囲気を感じ取ってくるツーリング。

今日はどこまで進めるのやら。

R1150GSアドベンチャー定期点検完了

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定期点検完了との連絡あり。

今回の修理はフロントフォーク(乗車位置から見て右側のみ)のオーバーホールがあり13万円を超えるんじゃないかとの予想から多めにお金を作っておいたが、
着地はなんと69012円で予想を大幅に下回る形になり一安心である。

毎回こんな感じで収まってくれるとありがたいのだが、そうは問屋がおろさないはずなので高額な修理に備えてバイク貯金をしておく必要は必ずある。

特にBMWなのでフロントフォークの修理がかなりかかるかと思ったが、
CB125Tのフロントフォークのオーバーホールと同じくらいであった。

いつものメカさんにたくさんの飲み物とせんべい類を渡してみなとみらいまで走ってエンジンオイルの油温をしっかり上げて完了。

ちょうど三連休の前日に戻ってきたので明日から一泊二日でどこかに行こうと思う。
天気図の様子からやはり東北方面か。
プロフィール

Takesi Goda

Author:Takesi Goda
1980年製のライダーです。オートバイに20歳から乗り始めて16年になりました。
ジョルカブに4.4万キロ、VTR250に10万キロ乗ってきました。
現在は02年製R1150GS ADVENTUREと89年製セロー225と81年製モンキーの三台体制です。
身長170cm体重82キロです。(大晦日までに66kg目標)
夢は日本一周とアメリカを自分のバイクで旅すること。

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