モンキー 完全復活

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事故前のモンキーのお姿 


2018年4月9日に事故修理でバイク屋さんに持ち込んだモンキー。
5月28日にバイク屋さんから修理完了の連絡があったので早速受け取りにいった。


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保険屋さんとの熾烈なバトルを繰り広げなければならないのかと覚悟をしていた。

だが、どうやら加害者であるガソリンスタンド側が保険を使った場合、今後のかかる保険料などを計算した結果、
保険を使わずにガソリンスタンド側が修理代を全額出すということで決定したらしい。

今回修理したのは
フレーム新品交換
フロントホイール交換
フロントフォーク新品交換
タンク新品交換
となった。

フレーム交換なので配線から何からすべて載せかえという形になるのですごく大変だっただろうし時間もかかったと思う。

修理費用は工賃含めて全額で26万円となったらしい。

…もう少しで新車のカブ110が手にはいってしまう金額…。

12万円で手に入れたモンキーに修理代が26万円かかる…。
どう考えても経済的全損で買い換えたほうが安い。


 ところが昨今、モンキーの時価額が異常なほどに値上がりしてしまい、
26万円払って修理したほうがよろしいという結論に至ったとのことであった。

……経済的全損で買い替えで廃車になる寸前のところで不死鳥のようによみがえったこの81年式モンキー。
製造から37年の時に事故で危うく廃車になりかけたところ完全復活。
このモンキーはすごい強運の持ち主ではなかろうか。



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フレームは全年式共通なのか???
当初、AB27モデルのモンキーのフレームを手に入れてそれに乗せ換えてはどうかという案があったが、
なんと今までの81年式のモンキーの車体番号のままホンダが新品純正フレームを提供してくれたのである。

信じられない。
元の壊れたフレームをちゃんと廃棄しましたということで、打刻番号の最後にがついている。

Z50J-1509番台の新品フレームが手に入るなんてこれもまた奇跡ではないかと。


年季を重ねたフレームが失われるのは非常にもったいないが、
同じ車体番号で新品になるならそれに越したことはない。ラッキーである。


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このステッカーもまだ部品で出るとは信じられない。


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元は金色のホイールであったが、ブレーキドラム部分は異常なしで再利用が決まっていたが、
このツギハギはこれはこれでアリかな。

事故前の面影を残したこのドラムブレーキ。
このモンキーの歴史を語る上で非常に重要な部品であることは間違いないだろう。


何はともあれ、これにて一件落着である。
事故が起きたときはがっかりしたが、フタを開けてみれば色々純正新品で戻ってきたので、
災い転じて福となすという結果で着地。

…やっぱオレって運がいいかも…!!!

ボロカブ 手入れ シート

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まるでゴーストタウンの乗り物と化している残念な感じのボロカブ。
廃墟の町のあの気味の悪い雰囲気にとてもよく似ていて
このままではよくない。
すぐにでも手を入れたほうがいい。

壊れたものを壊れたままにしておくと、自分自身が影響を受けてしまう。
他の物事に対してもルーズになっていってしまう。


割れ窓理論というものがあり
◎建物の窓が壊れているのを放置すると、それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。

◎建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される

こんなボロカブのように明らかに故意に手を入れていないバイクがあれば、
それは周りの環境に影響を与えるのは間違いない。

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もう十分よくやってくれた。
シートの皮はカチカチに変質していて、上からカバーすればいいというレベルではない。
もはや交換が必要である。


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社外品の新品のシートがアマゾンで送料込みで2300円。

これが2300円というのは驚きの安さである。やっぱりカブはすごい。


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取り付けも非常に簡単で3分くらいでサクッと交換できた。


シートが正常に戻っただけで、ボロカブの廃墟度が100パーセントから40パーセントに
下がったような気がした。

お次は一刻も早くレッグシールドをなんとかしなければならない。

モンキー事故後 ボロカブとの出会い

モンキーはどうやらおそらく1-2ヶ月は帰ってこないことが予想された。
この間、モンキーが無くても困らないといえば困らないが、やはり原付がないと非常に不便である。

カブでも手に入れるかなとふと思った。
ヤフオクを除いたところ、埼玉県の方が安くカブを出していたが、4.3万円でだれかしらに即決されてもって行かれた。

さてどうしたものかとジモティーという地域密着型の個人売買のサイトがある。

そこにボロボロのカブが3万円でたたずんでおった。
見るからにボロボロで、シートも破れているし、レッグシールドもズタボロであった。

…カブの外装や消耗品なんてめっちゃくちゃ安く手に入るし、エンジンが問題なければいけるはず。

早速出品されている方に問い合わせたところ、ボロだけど乗って帰れるとのことであった。
よし手に入れよう。
早速三日後に引き渡しになったうえに、川崎市にお住まいの方でなんと無料で軽トラで持ってきてくれることになった。

わざわざもって来てもらったのでガソリン代に色をつけてお渡ししたところお互い気持ちよく取引完了した。

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見るからにボロボロで、廃墟で朽ちそうになったところを救出されたかのような雰囲気である。

ところがエンジンは絶好調で、キック一発で楽々始動。
アイドリングも完全に調子よく、低速から全開走行まで完璧だ。

お坊さんのワンオーナーのカブであったらしく、新車時に渡される書類もきちんと頂いた。
走行距離は間違いなく実走行であろう、20021km。

調べたころ、どうやら96年式のカブであった。


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シートの皮がカッチカチに劣化していた。
スポンジは触ると水で濡れている。
プラグキャップには緑色のコケがうっすらとついている。

22年間、太陽の光や風雨にさらされてきたのだろう。
もう一歩で草ヒロ(野に捨てられてボロボロになった車やバイク)寸前のところであった。

だが、この22年間かけて熟成されてきたヤレ具合がたまらない。
メーターパネル周辺の塗装の劣化具合が本当にゾクゾク来る。
カブというバイクは本来こういう使われ方をされるのが正解なのである。

こういった状態になりながらも元気よく動いていくカブは壊れずらく頑丈だという
まことしやかな伝説が噂されても不思議ではない。


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譲り受けてナンバープレートを取得してきて真っ先にオイル交換を行う。
どす黒いオイルが出てきた。

走ってみたころ、エンジンは良好。
フロントウインカー右側に欠けあり。
フロントブレーキの効きがよくない。
マフラーに穴が開いているが音量は問題なし。


とりあえずしっかりと整備を行うと共に、壊れた外装は購入しなければならない。
◎レッグシールド交換
◎シート交換
◎フロントブレーキワイヤー交換
◎フロントブレーキドラムグリスアップ
◎フロントウインカー交換
◎マフラーの穴を埋める

しっかりと整備していこう。

モンキー 事故後 復活へ向けて 途中経過編

事故後、バイク屋さんに持っていって見積もりを出してもらっている。

ところがこの事故車の見積もりというのはバイク屋さんには非常にプレッシャーがかかるみたい。

加害者であるガソリンスタンド側は見積もりの金額によって自腹で払うか、保険を使うか決めるらしい。


被害者であるTakesi Goda目線からすると、どういう修理を望んでいるのか、社外品の部品でもいいのかなどなど、注文が多くなる。

こういったシガラミがあるゆえに、一旦見積もりを出してしまえばあとからやっぱりこれも必要でしたということで追加の費用を請求することが難しいことを考えると、バイク屋さんの見積もりに時間が非常にかかるのは自明の理。

◎どうやらフレームはAB27モンキーのものを流用できそうで、在庫もあるのとこだ。
だが、色が合わなくなるらしい。
今のモンキーの色で修理することは部品がないので無理だそうだ。
フレームが新品になるんだったら何色でもいいや。
ツギハギモンキーでも構わないので色は気にせずある在庫で修理してくださいとバイク屋さんにお願いしておいた。

どうしても我慢ならなければその部分を売って気に入る色にすればいい。
とにかくモンキーを公道で走らせることが一番肝心だ。


◎フレームがひしゃげてハンドルがタンクにぶちあたってへこんでいるとのことで、タンクも交換になるらしい。
タンクは社外品でもいいということを伝えてある。



見積もりが完了し部品がそろっても、新しいフレームに全部乗せ換えるのはこれまが時間がかかるであろう。
一ヶ月以上かかるんじゃないだろうか。


さらに一番大変なのがガソリンスタンドが保険を使う場合である。
自分自身で保険やさんと交渉することになるので大変だ。

どうやらネットで色々調べたところ、保険屋さんの傾向と対策がわかった。


◎保険屋さんは時価が低いといって保険金を少なくするよう交渉してくる。
対策
GooBikeなどのサイトで同年式、同程度のモンキーの流通価格をプリントアウトして資料を作り、
これを根拠として時価をはっきりさせて対抗する。
モンキーは年式はあまり関係なく価値があるので大丈夫なはず。

◎保険屋さんは経済的全損の際に買い替え諸費用を認めない。
対策
なぜ認めないか会社の公式の回答を文章で郵送してもらう(認めざるを得なくなる)


正直者が損をするというか、気が弱かったり優しい感じの人だと折れちゃうかもしれないけど、
Takesi Godaはそんなに甘くないからね。
着地は同程度のモンキーに買い替えか、経済的全損でなければ修理代はキッチリ全額払ってもらう方向で。

まだ時間はたっぷりあるから、交渉の仕方をしっかり勉強しておこう。

このまま桜のように散ってしまうのか?

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いつものガソリンスタンドで給油が終わった後、スタンドから道路に出ようとしたら前に4輪がいたので2mほど間をあけて止まって待ってたら
その4輪がバックしてきた!

なんでやねん!!
クッ!!!クラクションをおさんば!!!!

と思った瞬間にはモンキーの前輪が4輪のリアバンパーに巻き込まれた。
バキバキっと。

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4輪を運転していたのはガソリンスタンドのアルバイトの高校生の兄ちゃんであった。

幸い我が身に怪我はなく、物損ということで警察で処理が終わった。

10対0で修理ということになっている。
4輪のほうもリアバンパーが壊れたので高校生の兄ちゃんは一度に二人の客の車を壊したことになるので気の毒である。


バイク屋さんに持っていくために走行してみたが、案の定まっすぐ走れない。
これはきっとフレームも逝ってしまったに違いない。


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ウインカーがタンクすれすれでつかんばかりな感じだ。
こりゃーだめだな。

バイク屋さんにもって行ったらやはり37年前のモンキーなのでフレームは出せないので
「社外品」のフレームに交換するしか方法がないかもしれないと。


社外品ということは中華フレームになってしまう。

フレームが中華になるということはもうこのモンキーに価値が無くなるということに他ならない。



修理がどうなってしまうのか?
今後の足としての原付は何になるのか。
すべてが初めてのことなので、これもまた勉強か。

…やっぱエンジンのスペアを用意したり、このモンキーに対して不誠実を働いたので罰があたったのかもしれない。
プロフィール

Takesi Goda

Author:Takesi Goda
1980年製のライダーです。オートバイに20歳から乗り始めて17年になりました。
81年式モンキー、97年式SR400の二台体制です。
新車でR1200GSAを買う経済力を手に入れるために動いております。
以前ほどバイクに本腰を入れることができませんが月に1-2回はツーリングに行きます。
夢は日本一周とアメリカを自分のバイクで旅すること。

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